投資信託が儲からないと言われることについて
投資信託が儲からないと言われることについて
記載します。
投資信託ですが、
よく儲からないとか損したという事を耳にします。
非常に残念です。
せっかく、投資チャレンジしたのに悪い結果となってしまって。
私の中で投資信託は、
利益は少ないが安定的に勝てる位置づけの商品です。
では、私がどのように購入しているか記載します。
1.投資信託の購入は単発ではなく継続で積立てる。
私の中でこれが一番重要だと思います。ドルコスト平均法を意識してます。
ネットやyoutubeで「ドルコスト平均法」を検索してもらうと詳しい解説が出ますので勉強してください。
個人的には、このドルコスト平均法は利益が減る可能性もありますが、負ける確率が格段に減る手法だと思います。
投資をするうえで、一番避けたいのは負ける(資金を減らす)ことだと思っていますので、ドルコスト平均法は理にかなっていると思います。
2.分配金の頻度が少ないものを選ぶ。
毎月分配の投資信託がありますが、お勧めしません。
手元に定期的に収入が来るという点ではよいのかもしれませんが、負けるリスク、手数料と税金を支払うことを考慮すると投資信託である必要がないと思います。(貯金で十分)
投資信託は来月必要なお金を運用してもらっているわけではないので、長期で効率良く増やしてもらえばいいと思います。
毎月分配というのは利益もしくは元金を私たちが毎月いただく訳です。
本来これから運用しようとしていたお金が配ってしまうので成績が伸びません。
それどころか、配るための作業代を考えると手数料が高めの設定となります。
3.手数料が安いものを選ぶ。
各投資信託の運用成績はその時々の情勢で変わってくると思います。
素人にその今後の運用成績を判断することはできません。
これまで成績が良いから今後も続くであろう。今まで悪かったからここらで挽回するだろう。
それら予測を立てて商品選定するのも一手です。
ただ、確実に私たちがわかることで手数料の高い安いがあるので考慮してみてはいかがでしょうか。
同様な成績であれば、手数料が高いものと安いものどちらを購入しますか。
4.テーマ型投資信託は避ける。
まず、テーマ型投資信託の手数料は高いです。
そして私たちが目にするとき、興味を持つときは基準価格が高くなっています。
結果、高値掴みで塩漬けとなります。
上記の条件を探すのが困難だ!!
そんな時は、積立NISAに対応しているかをチェックしてください。
数ある投資信託から積立に適していると厳選されたものが、
積立NISA対応商品とされています。
つまり積立NISA対応商品から選ぶことで、手間ヒマが省けて、勝率も上がるのです。
最初は赤字になるかもしれませんが、長期で根気強く積立てたら笑える日がきっと来ます。
負けないことで投資が楽しくなります。