子供のお小遣いについて
今回は子供のお小遣いについて記載します。
久々の投稿になりましたが、
ロスカットを食らい、その後メキシコペソで盛り返し年をまたぎました。
メキシコペソについて今後は書いていこうと思います。
本日は子供のお小遣いです。
子供も6歳になり、4月から小学生になります。
私も小学生の頃はお小遣い帳をつけ、1年生は100円、2年生は200円、
6年生は600円と毎月お金をもらっていたのを覚えています。
(間違った記憶かもしれませんが)
我が子には、お金で不自由のないように成長していってほしいと考えるのはどこの親も同じかと思います。
自分の場合は100円で足りなかったから1000円あげよう。と言っていたら、金食い虫が成長し、将来我が子はお金で困るでしょう。
(もしくは支出を上回る収入を得る子になるでしょう。)
金額や時期も重要ですが、私は子供にお金の価値を学んでほしい、体験してほしいと考え以下の方針でお小遣いを設定しました。
【支払われるのはお小遣いではなく対価報酬】
お小遣いは私のイメージで親が子供にお金を無償提供するものです。
子供は1か月待てばお小遣いが入ってくるという、考えを持つことになります。
社会にでればそんなことはなく、労働の対価として給料をいただきます。
(どんなに頑張っても、残業しても薄給ですけど)
そこで、子供には労働をしたら、その対価としてお小遣い【対価報酬】を渡すこととします。
【期待する効果】
・お金の価値を実感する。
10円をもらうにはどれだけのお手伝いが必要か、そしてその10円では何が買えるのか。
・労働というものを体験する。
家族生活では、掃除・洗濯・食事の準備は、私か妻が交代でやっています。当たり前のことですが、家族生活なので子供が参加するのも別におかしな話ではありません。
・指示待ちからの脱却
何かをすれば、その対価報酬がもらえるという事を学習すれば、自発的に動けるようになるのではないか。悪い意味でお金で釣るという事ですが。
【子供の労働とは】
ここは妻と内容や考え方を詰めているところですが、勉強とお手伝いです。
勉強とお手伝いは子供が当然すべきことで、それに対して対価はおかしいだろ。と妻。
お金を与える機会(獲得できる機会)がある労働は、勉強とお手伝いぐらいしかない。子供もやる気を出せる。と自分。
妻の言い分もわかりますが、とりあえず勉強とお手伝いで話は進んでいます。
【財源は】
過去の投稿で子供の投資信託、米国ETFについて記載したかと思います。
財源の一部はそこです。
上記の妻の言い分もあるように、勉強したことに対してお金を払う事に少し違和感があります。
そこで、配当金として得られたものを一部お小遣いに充てようと考えています。
お手伝いについては、親としても助かるので一部親、一部配当金で考えています。
【その他】
子供は月1回の支給が良いという事なので、
日々の記録をつける方法と何に対していくら払ったか(払われたか)がわかるようなシステムの整備が必要です。
今回、家族会議したことについて
まとまらないなりにまとめてみました。