脱税と節税について
脱税と節税について
記載します。
脱税と節税の違い
脱税・・・犯罪、してはいけないこと。
節税・・・納税額を減らす
脱税はその義務から逃れることです。
節税は決まりの中で納付する税額を減らすことです。
節税の種類
ネットで検索すると出てきます。
基礎控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、障害者控除、寡婦控除、寡夫控除、勤労学生控除、雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、生命保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、地震保険料控除、寄附金控除
が上げられます。
例えば、保険料控除は保険に加入して、掛金を支払うと、支払った金額の一部が課税対象から外れるものです。
保険料を支払って税金を減らすこと(節税)は犯罪でしょうか?
もし犯罪であればそもそも保険料控除というシステムは、作られなかったでしょう。
逆を言えば、国は税収を減らしてまで、国民に保険に入って欲しいと考えることができます。
保険屋のためか国民のためかはわかりませんが、認められたシステムを利用することは悪いことではありません。
※ただし、節税のために過剰の支払いをすると本末転倒です。