機会損失について
機会損失について
もしこのブログの読者がいれば考えてほしいので記載します。
※今回の記事は、個人的な考えが含まれています。
機会損失とは、自分なりの言葉で説明すると
「行動しなかったことにより、本来得られたであろうことを逃してしまう損失」です。
※正しくはネットで検索する等して理解してください。
投資は危険、投資はお金持ちがするもの、
などなどの理由から投資をしない人がいますが、
まさに機会損失だと思います。
まず、損益は別としましょう。
投資を始める人と投資をかたくなにしない人を比較すると、
投資を始める人は少なからず資金を投じることから
損失を出したくない、利益を伸ばしたいという気持ちを持ちます。
その結果、経済や投資について興味を持つことになります。
投資をかたくなにしない人はこの興味を持つ機会を損失したと言えます。
(経済や投資に時間を浪費してるとも言えますが)
次に損益について
余剰資金が毎年500,000円あり40年あれば、(20歳で就職して60歳まで働いたと仮定)
投資をしない人は、500,000円×40年=20,000,000円になります。
投資をする人が、例えば1%で運用できたなら
500,000円×(((1+0.01)^40–1)÷0.01)=24,443,186円になります。
約400万円の差が生じます。投資をかたくなにしない人は400万円を得る機会を損失したと言えます。
1%がどうなの?もちろん負けることもあるでしょ?
その通りです。でも40年間負け続ける人もどうなんでしょうね?
ネットで「長期 積立 成果 10年」で検索してみてください。
すると、長期で積立てると勝率が良くなると表記が出てくると思います。
仮に5%程度の利率で40年間運用できたとしたら60,399,887円になります。
手堅く2,000万円で行くか、0円~6,000万円を狙っていくか。
機会損失について、一度考えてみてください。